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PayPayのメリット・デメリット!使うべき人・使わなくていい人

QRコード決済

QRコード決済の代名詞ともいえるPayPay。利用者数7,000万人超え、利用可能箇所数1,000万ヶ所以上と国内トップクラスの規模を誇っていますが、「本当に使う価値があるの?」「デメリットはないの?」と気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、PayPayは多くの人にとってメリットのあるサービスですが、すべての人にとって最適解ではありません。ライフスタイルや使っているカード、携帯キャリアによっては、他のサービスのほうが合っている場合もあります。

この記事では、PayPayのメリットとデメリットを忖度なしで徹底解説した上で、「PayPayを使うべき人」と「他のサービスを検討したほうがいい人」を明確にします。PayPayを始めるかどうか迷っている方の判断材料になれば幸いです。

  1. PayPayのメリット8つ
    1. メリット1:加盟店数が非常に多い
    2. メリット2:操作がシンプルで使いやすい
    3. メリット3:個人間送金が無料で便利
    4. メリット4:請求書払いで公共料金を支払える
    5. メリット5:ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは特にお得
    6. メリット6:PayPayポイントに有効期限がない
    7. メリット7:PayPayステップで還元率アップ
    8. メリット8:PayPayポイント運用で投資体験ができる
  2. PayPayのデメリット6つ
    1. デメリット1:基本還元率が低い
    2. デメリット2:PayPayカードがないと不便な面がある
    3. デメリット3:楽天経済圏・ドコモ経済圏の人にはメリットが薄い
    4. デメリット4:残高の種類がわかりにくい
    5. デメリット5:キャンペーンの条件が複雑になってきている
    6. デメリット6:通信環境に依存する
  3. PayPayを使うべき人はこんな人
    1. 初めてQRコード決済を使う人
    2. さまざまな場所で決済したい人
    3. ソフトバンク・ワイモバイルユーザー
    4. 個人間送金を頻繁に使う人
  4. PayPayを使わなくてもいい人はこんな人
    1. 楽天経済圏にどっぷりの人
    2. ドコモユーザーでdカード持ちの人
    3. 還元率を最重視する人
    4. クレジットカードのタッチ決済で十分な人
  5. PayPayを最大限お得に使うテクニック
    1. PayPayステップの条件を意識する
    2. PayPayクーポンを毎週チェックする
    3. キャンペーン情報をウォッチする
  6. よくある質問(Q&A)

PayPayのメリット8つ

まずはPayPayの良いところを8つに分けて紹介します。

メリット1:加盟店数が非常に多い

PayPayの最大のメリットは、使えるお店の多さです。コンビニ(セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン)、スーパー(イオン・イトーヨーカドー・ライフ)、ドラッグストア(マツモトキヨシ・ウエルシア)、飲食チェーン(マクドナルド・吉野家・スシロー)はもちろん、個人経営の飲食店や美容室、クリニックまで幅広く対応しています。

「キャッシュレス決済を入れたけど使えるお店がない」というストレスが最も少ないのがPayPayです。地方都市でも利用できるお店が多いのは、他のQRコード決済にはない強みです。

メリット2:操作がシンプルで使いやすい

PayPayのアプリはUIがシンプルで、アプリを開けばすぐにバーコード画面が表示されます。レジで見せるだけで支払いが完了するため、初心者やスマホ操作に慣れていない方でも直感的に使えます。ホーム画面も見やすく整理されており、必要な機能にすぐアクセスできる設計になっています。

メリット3:個人間送金が無料で便利

PayPayユーザー同士であれば、手数料無料で送金できます。友人との割り勘、家族への仕送り、立替金の精算などに重宝します。電話番号やPayPay IDだけで送金できるので、銀行口座を教え合う必要もありません。グループで割り勘する機能もあり、幹事の負担を大幅に軽減してくれます。

メリット4:請求書払いで公共料金を支払える

電気・ガス・水道・住民税・固定資産税などの請求書に印刷されたバーコードを、PayPayアプリのカメラで読み取るだけで支払いが完了します。わざわざコンビニや金融機関に足を運ぶ必要がなく、自宅のソファに座ったまま支払えるのは非常に便利です。PayPayポイントも付与されます。

メリット5:ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは特にお得

ソフトバンクまたはワイモバイルの回線を利用している方は、PayPayとの連携でさまざまな特典を受けられます。「スーパーPayPayクーポン」や「まとめてPayPayフェスティバル」など、キャリアユーザー限定のキャンペーンが定期的に実施されています。

メリット6:PayPayポイントに有効期限がない

PayPayポイントには有効期限がありません。使いたいときに使えるので、「期限切れで失効してしまった」というもったいない事態を避けられます。貯めておいて大きな買い物に使うことも、こまめにコンビニで消化することも自由自在です。

メリット7:PayPayステップで還元率アップ

PayPayステップの条件を達成することで、翌月の還元率がアップします。条件は「月200円以上の決済30回以上」と「月10万円以上の決済」で、日常的にPayPayを使っていれば自然と達成できる水準です。PayPayカードゴールドを保有していれば最大1.5%還元まで上がります。

メリット8:PayPayポイント運用で投資体験ができる

貯まったPayPayポイントを使って、擬似的な投資運用ができます。実際のお金をリスクにさらすことなく、投資の感覚を掴めるため、投資初心者にとって良い練習になります。運用に回したポイントはいつでも引き出して通常の支払いに使えます。

ナビ助
ナビ助
PayPayの一番の強みは、やっぱり使えるお店の多さだよ。「PayPay使えますか?」って聞く回数が、他のアプリに比べてずっと少ないんだ!

PayPayのデメリット6つ

続いて、PayPayのデメリットを正直にお伝えします。

デメリット1:基本還元率が低い

PayPayの基本還元率は0.5%で、これは楽天ペイ(楽天カードチャージで1.5%)やau PAY(au PAYカードチャージで1.5%)と比較するとやや低めです。PayPayステップの条件を達成すれば最大1.5%まで上がりますが、月30回以上の決済と月10万円以上の利用が必要で、ハードルが高いと感じる方もいるでしょう。

デメリット2:PayPayカードがないと不便な面がある

PayPayをフル活用するには、PayPayカード(クレジットカード)の発行がほぼ必須です。他社のクレジットカードからのチャージには対応していないため、すでにメインのクレジットカードを持っている方にとっては、新たにカードを作る手間が発生します。

デメリット3:楽天経済圏・ドコモ経済圏の人にはメリットが薄い

楽天カード+楽天市場を多用する方にとっては楽天ペイのほうがポイント効率が良く、ドコモ回線+dカードを利用している方にはd払いのほうが相性が良いです。すでに特定の経済圏に身を置いている方がPayPayに移行しても、トータルのメリットが減る可能性があります。

デメリット4:残高の種類がわかりにくい

PayPayの残高には「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」の3種類があり、それぞれ出金の可否や送金の可否が異なります。この仕組みが直感的にわかりにくく、初心者が混乱しやすいポイントです。

デメリット5:キャンペーンの条件が複雑になってきている

以前のPayPayは「20%還元!」のようなシンプルで大盤振る舞いなキャンペーンが多かったですが、最近は条件が細かく設定されたキャンペーンが増えています。「このクーポンは〇〇店限定で△△円以上の利用時に適用」のような細かい条件を確認する手間が必要になっています。

デメリット6:通信環境に依存する

これはQRコード決済全般に言えることですが、スマホの充電が切れたり通信障害が発生したりすると利用できなくなります。現金やクレジットカード(タッチ決済対応のもの)を予備として持っておく必要があります。

PayPayのデメリットまとめ
  • 基本還元率0.5%は他社と比較して低め
  • PayPayカード必須の実態(他社カードチャージ不可)
  • 楽天・ドコモ経済圏の人は移行メリットが薄い
  • 残高の種類が3種類あってわかりにくい
  • キャンペーンの条件が以前より複雑化
ナビ助
ナビ助
デメリットもちゃんと理解した上で使うのが大事だよ。特に基本還元率の低さは、PayPayステップで補えるかどうかが判断のポイントになるよ!

PayPayを使うべき人はこんな人

メリット・デメリットを踏まえた上で、PayPayを積極的に使うべき人の特徴をまとめます。

初めてQRコード決済を使う人

キャッシュレス決済初心者は、まずPayPayから始めるのが鉄板です。加盟店数の多さから「使えない」というストレスが少なく、操作もシンプル。周囲にPayPayユーザーが多いため、使い方を教えてもらいやすいのもメリットです。

さまざまな場所で決済したい人

コンビニ、スーパー、飲食店、美容室、タクシーなど、生活のあらゆる場面で決済したい方にはPayPayが最適です。特に地方在住の方は、他のQRコード決済では使えないお店でもPayPayなら使えるケースが多いため、大きな恩恵を受けられます。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザー

キャリア特典でPayPayの還元率がアップしたり、限定クーポンが配信されたりするため、ソフトバンク系列のキャリアユーザーはPayPayとの相性が抜群です。PayPayカードゴールドと組み合わせれば、還元率をさらに高められます。

個人間送金を頻繁に使う人

友人や同僚との割り勘が多い方は、PayPayの送金機能が非常に重宝します。利用者が多いため、「PayPayで送るね」で通じることが多く、送金手数料も無料です。

PayPayを使わなくてもいい人はこんな人

一方で、PayPayより他のサービスのほうが合っている可能性がある人もいます。

楽天経済圏にどっぷりの人

楽天カード・楽天銀行・楽天モバイル・楽天市場をフル活用している方は、楽天ペイのほうがトータルのポイント効率が良いです。楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)を最大化するなら、決済も楽天ペイに統一するのが合理的です。ただし、楽天ペイが使えないお店も多いため、サブとしてPayPayを持っておくのは悪くありません。

ドコモユーザーでdカード持ちの人

d払い+dカードの組み合わせでdポイントを効率よく貯めている方は、無理にPayPayに移行する必要はありません。dポイントカード提示との二重取りもできるため、ドコモ経済圏内での完結を目指したほうがお得になるケースが多いです。

還元率を最重視する人

PayPayの基本還元率0.5%は、楽天ペイ(楽天カードチャージで1.5%)やau PAY(au PAYカードチャージで1.5%)と比較して低めです。還元率を最重視する方は、自分のメインカードとの組み合わせで最も還元率が高くなるサービスを選ぶべきです。

クレジットカードのタッチ決済で十分な人

Visaのタッチ決済やMastercardコンタクトレスなど、クレジットカードのタッチ決済が急速に普及しています。これで十分と感じている方は、わざわざQRコード決済のアプリを導入する必要性は低いかもしれません。ただし、クレジットカードが使えない小規模店舗では、PayPayのほうが対応していることが多いです。

ナビ助
ナビ助
「メインで使う必要はないけど、サブとして入れておくと便利」というケースは結構多いよ。特に個人店では PayPayしか使えないお店もあるから、入れておいて損はないと思うよ!

PayPayを最大限お得に使うテクニック

PayPayを使うと決めた方のために、還元率を最大化するテクニックを紹介します。

PayPayステップの条件を意識する

月30回以上の決済を達成するために、コンビニでの飲み物購入など小額の買い物もPayPayで支払う習慣をつけましょう。1回200円以上の決済がカウント対象なので、自動販売機での100円の買い物はカウントされません。

PayPayクーポンを毎週チェックする

アプリの「クーポン」タブで配信されるクーポンを事前にセットしておくことで、対象店舗での支払い時に追加還元を受けられます。毎週月曜日に新しいクーポンが配信されることが多いので、定期的なチェックが大切です。

キャンペーン情報をウォッチする

PayPayは「超PayPay祭」などの大型キャンペーンを定期的に開催しています。キャンペーン期間中は通常よりも大幅にポイント還元率が上がるため、大きな買い物はキャンペーン時期に合わせると効果的です。

参考:PayPay キャンペーン情報

参考:Yahoo!ファイナンス

PayPayをお得に使う3つの鉄則
  • PayPayステップの条件達成を毎月意識する
  • クーポンは毎週チェックして事前セット
  • 大型キャンペーン期間中にまとめ買いを検討する

よくある質問(Q&A)

Q. PayPayと楽天ペイ、どっちを使うべきですか?
A. 加盟店数の多さと使いやすさを重視するならPayPay、還元率とネット通販のお得さを重視するなら楽天ペイが向いています。楽天カードを持っているなら楽天ペイのチャージ払い1.5%還元は魅力的ですが、使えるお店の数ではPayPayが上回ります。迷ったら両方入れて使い分けるのも賢い方法です。
Q. PayPayの還元率を上げる方法はありますか?
A. PayPayステップの条件(月30回以上の200円以上決済+月10万円以上の利用)を達成すると、翌月の還元率が1.0%にアップします。さらにPayPayカードゴールドを保有すると最大1.5%まで上がります。また、PayPayクーポンのセットやキャンペーンへの参加で、実質的な還元率をさらに高められます。
Q. PayPayマネーとPayPayマネーライトの違いは何ですか?
A. PayPayマネーは本人確認完了後に銀行口座やセブン銀行ATMからチャージした残高で、出金(銀行口座への払い出し)が可能です。PayPayマネーライトは本人確認未完了の状態でチャージした残高や、PayPayカードからのチャージ残高で、出金はできません。支払いに使う分にはどちらも違いはありません。
Q. PayPayのポイント運用は本当にお得ですか?
A. PayPayのポイント運用は、実際の投資信託の値動きに連動してポイントが増減する仕組みです。長期的に見れば増える可能性がありますが、元本割れ(ポイントが減る)リスクもあります。お得かどうかは運用期間や市場環境次第ですが、現金を使わずに投資体験ができるという意味では価値があります。余裕のあるポイントで試してみるのがおすすめです。
Q. PayPayを退会したら残高やポイントはどうなりますか?
A. PayPayを退会すると、残高とポイントはすべて失効します。退会前に残高をすべて使い切るか、PayPayマネーであれば銀行口座に出金しておくことをおすすめします。退会手続きはアプリの「アカウント」→「その他」→「アカウントの解約」から行えますが、一度解約すると同じ電話番号での再登録に制限がかかる場合があります。
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