ネットショッピングで「後払い」を選んだけど、実際にコンビニでどうやって支払えばいいのかわからない。そんな人、意外と多いんだよね。
後払い決済はクレジットカードがなくても使える便利な支払い方法だけど、コンビニでの支払い手順をきちんと知っておかないと、期日を過ぎて延滞手数料を取られてしまうなんてことにもなりかねない。
この記事では、後払い決済のコンビニ支払いの具体的な手順から、対応コンビニ、手数料、注意点まで初心者にもわかりやすく解説していくよ。

後払い決済の「コンビニ支払い」とは?
後払い決済のコンビニ支払いは、ネットショッピングで商品を購入したあと、届いた請求書(払込票)やアプリのバーコードを使って、コンビニのレジで代金を支払う方法だよ。
基本的な流れはこう。
- ネットショッピングで「後払い」を選択して注文
- 商品が届く(同梱または別送で払込票が届く)
- 払込票またはアプリのバーコードをコンビニに持参
- レジで支払いを行う
- 支払い完了
サービスによっては紙の払込票ではなく、アプリやメールで届くバーコードをスマホの画面に表示してレジで読み取ってもらうタイプもある。どちらの場合も基本的な流れは同じだよ。
主な後払いサービスのコンビニ支払い方法
NP後払いの場合
NP後払いはNP後払い公式サイトが運営する後払い決済サービスで、記事執筆時点で約17.9万店舗以上で利用されている。
支払い手順は以下の通り。
- 商品と一緒に(または別送で)払込票が届く
- 払込票をコンビニに持っていく
- レジで「お支払い」と伝えて払込票を渡す
- 代金を支払って受領証を受け取る
支払い期限は請求書の発行後14日以内。期限を過ぎると次の後払い利用ができなくなることがあるから要注意だよ。
この手の払込票は、届いた郵便物に紛れて行方不明になりがち。「未払いの紙はここに入れる」と置き場所を1つ決めておくだけでも、うっかりを減らせます。
ペイディ(Paidy)の場合
ペイディはアプリ内でバーコードを表示してコンビニで支払う方式。
- ペイディアプリを開く
- 「お支払い」メニューを選択
- 支払い用のバーコードを表示
- レジでバーコードを見せて支払い
ペイディのコンビニ払い手数料は1回あたり390円(税込)。口座引き落としにすれば手数料無料になるから、コストを抑えたい人は口座引き落としへの切り替えを検討しよう。
atone(アトネ)の場合
atoneも1か月分の利用額をまとめて翌月にコンビニで支払うタイプ。アプリまたはメールで届くバーコードをコンビニレジで提示して支払いを行う。口座振替にすれば手数料は無料だよ。
メルペイスマート払いの場合
メルペイスマート払いでは、メルカリアプリ内の「支払い」画面からバーコードを表示してコンビニで支払える。支払い期限は翌月末日。手数料は300円(税込)かかるけど、メルペイ残高やポイントでの精算なら手数料無料になるよ。
対応コンビニ一覧
後払い決済のコンビニ支払いは、主要なコンビニチェーンのほとんどで対応している。
- セブン-イレブン:レジで払込票/バーコードを提示して支払い
- ファミリーマート:レジで払込票/バーコードを提示して支払い(一部サービスはFamiポート経由)
- ローソン:レジで払込票/バーコードを提示して支払い(一部サービスはLoppi経由)
- ミニストップ:レジで払込票を提示して支払い
- デイリーヤマザキ:レジで払込票を提示して支払い
ただし、サービスによって対応するコンビニが異なる場合がある。例えば一部の後払いサービスはセブン-イレブンのみ対応、といったケースもあるので、支払い前に確認しておこう。
コンビニ後払いの手数料比較
後払い決済のコンビニ支払いには手数料がかかることが多い。主なサービスの手数料を比較してみよう。
| サービス | コンビニ払い手数料 | 手数料無料の方法 |
|---|---|---|
| NP後払い | 店舗負担が多い(利用者無料のケースも) | ECサイトによる |
| ペイディ | 390円(税込) | 口座引き落としに変更 |
| atone | 209円(税込) | 口座振替に変更 |
| メルペイスマート払い | 300円(税込) | メルペイ残高/ポイント精算 |
毎月コンビニ払いをしていると手数料だけで年間数千円になることも。手数料を節約したいなら口座引き落としへの切り替えがおすすめだよ。
こうした「気づかないうちに毎月出ていくお金」は、手数料以外にも意外と多い。支出をまとめて洗い直したい人には、節約・固定費の見直しをテーマにした本も読まれています。

コンビニ後払いのメリット
- クレジットカード不要:カードがなくても後払いで購入できる
- 24時間支払い可能:コンビニなら深夜や早朝でも支払える
- 現金で支払える:銀行口座を登録する必要がない
- 商品を確認してから支払える:不良品やイメージ違いでも安心
- 全国どこのコンビニでも対応:近くのコンビニで手軽に支払い完了
コンビニ後払いの注意点とデメリット
- 支払い期限を過ぎると延滞扱いになる
- コンビニ払い手数料がかかるサービスが多い
- 払込票を紛失すると支払いに手間がかかる
- 支払い忘れると信用情報に影響する可能性がある
- 利用限度額が低く設定されることがある
払込票を紛失した場合
紙の払込票を紛失した場合は、各後払いサービスのカスタマーサポートに連絡すれば再発行してもらえる。ペイディやメルペイスマート払いなどアプリベースのサービスなら、アプリ内でバーコードを再表示できるから紛失の心配はないよ。
支払い期限を過ぎた場合
支払い期限を過ぎると、サービスによっては遅延損害金(年14.6%程度)が発生する場合がある。さらに延滞が続くと後払いサービスの利用停止や、信用情報機関への記録につながる可能性もある。期限内の支払いを徹底しよう。
信用情報や金利といった話は、後払いに限らずお金まわり全般についてまわる。基本のところを一度おさえておきたいなら、入門書から入るという手もあります。
コンビニ後払いをもっと便利に使うコツ
スマホのリマインダーを活用する
支払い忘れを防ぐために、後払いの支払い期限をスマホのカレンダーに登録しておこう。通知を期限の2〜3日前に設定しておけば、うっかり忘れることを防げるよ。
払込票は届いたらすぐに支払う
「あとで払えばいいや」と先延ばしにすると、払込票がどこかにいってしまったり、期限ギリギリになって焦ったりしがち。払込票が届いたら最寄りのコンビニですぐに支払ってしまうのが一番確実だよ。
口座引き落としへの切り替えを検討する
コンビニ払いの手数料が気になるなら、口座引き落としに切り替えるのがベスト。ペイディやatoneなど主要なサービスは口座引き落としに対応していて、手数料も無料になる。支払い忘れのリスクもなくなるから一石二鳥だよ。au PAYのメディアでも後払い決済の基礎知識が紹介されているから、さらに詳しく知りたい人は参考にしてね。

後払い決済が使えるECサイトの例
後払い決済はさまざまなECサイトで導入されている。主な対応サイトと利用できる後払いサービスをまとめてみたよ。
- Amazon:ペイディでの後払いに対応
- ZOZOTOWN:GMO後払い、ペイディに対応
- Qoo10:ペイディに対応
- SHEIN:ペイディに対応
- メルカリ:メルペイスマート払いに対応
- 各種ネット通販:NP後払いに対応しているサイトが多い
ECサイトの決済画面で「後払い」や「あと払い」の選択肢があれば利用できるよ。対応サービスはサイトごとに異なるので、よく使うECサイトの決済ページで確認してみてね。
コンビニ後払いとコンビニ前払い(コンビニ決済)の違い
混同しがちだけど、コンビニ「後払い」とコンビニ「前払い(コンビニ決済)」は仕組みが全然違う。
| 比較項目 | コンビニ後払い | コンビニ前払い |
|---|---|---|
| 支払いタイミング | 商品到着後 | 注文後、商品発送前 |
| 商品発送 | 注文後すぐに発送 | 入金確認後に発送 |
| 審査 | あり(後払い事業者が与信審査) | なし |
| 手数料 | サービスにより数百円 | 多くの場合無料 |
| 支払い期限 | 請求書発行後14日程度 | 注文から数日以内 |
コンビニ前払い(コンビニ決済)は「注文→コンビニで支払い→商品発送」という流れ。後払いは「注文→商品到着→コンビニで支払い」という流れ。商品を確認してから支払いたいなら後払い、一刻も早く支払いを済ませたいなら前払いがいいよ。どちらもクレジットカード不要で利用できるから、クレカを持っていない人には重宝する支払い方法だよ。
後払い・前払い・電子マネー・QRコードと、支払い手段はここ数年で一気に増えた。全体像を一度整理しておきたい人向けに、キャッシュレス決済をまとめて解説した本も出ています。
後払い決済を選ぶときのチェックポイント
複数の後払いサービスが選べるときは、以下のポイントをチェックして選ぼう。
- 手数料:コンビニ払い手数料がいくらかかるか
- 支払い期限:いつまでに支払えばいいか
- 支払い方法の選択肢:口座引き落としに変更できるか
- 利用限度額:自分の購入金額をカバーできるか
- 対応コンビニ:自宅の近くのコンビニで支払えるか
- 分割払い:分割に対応しているか、手数料はいくらか
特に手数料と支払い期限は見落としがち。手数料無料の口座引き落としに切り替え可能なサービスを選ぶのが、長期的にはお得だよ。
よくある質問(Q&A)
Q. コンビニ後払いでクレジットカードやQRコード決済で支払える?
A. 基本的にコンビニ後払いの支払いは現金のみ。クレジットカードやQRコード決済、電子マネーでの支払いには対応していないので注意しよう。
Q. 深夜でもコンビニで後払いの支払いはできる?
A. 24時間営業のコンビニなら、深夜でも早朝でも後払いの支払いが可能。ただし、店舗の営業時間は確認しておこう。
Q. コンビニ後払いの支払い上限額はいくら?
A. コンビニで1回に支払える上限額は一般的に30万円まで。ただし、後払いサービス自体の利用限度額がそれより低い場合がほとんどなので、実質的にはサービスの限度額が上限になるよ。
Q. 払込票のバーコードが読み取れない場合は?
A. バーコードがかすれたり破損したりして読み取れない場合は、後払いサービスのカスタマーサポートに連絡して払込票を再発行してもらおう。アプリベースのサービスなら、アプリでバーコードを再表示すれば問題ないよ。
Q. 未成年でもコンビニ後払いは使える?
A. 後払いサービスによって異なるけど、多くのサービスは18歳以上を対象としている。NP後払いは商品を購入するECサイトの年齢制限に準じるケースが多い。未成年の場合は保護者に確認してから利用しよう。
Q. コンビニ後払いで返品した場合はどうなる?
A. 商品を返品した場合、ECサイト側から後払いサービス事業者に返品情報が通知され、請求が取り消される。すでに支払い済みの場合は返金手続きが行われるけど、時間がかかることもあるので、返品前にECサイトの返品ポリシーを確認しておこう。
Q. 後払い決済は何回使える?利用制限はある?
A. 利用回数自体に明確な制限はないけど、利用限度額の範囲内でしか使えない。また、未払い残高が残っている状態で新たな後払いを利用しようとすると、審査に通りにくくなる場合がある。こまめに支払いを済ませてから次の利用をするのが安心だよ。
まとめ:コンビニ後払いは手軽だけど手数料と期限に注意
後払い決済のコンビニ支払いは、クレジットカード不要で24時間いつでも支払えるのが大きな魅力。手順もレジで払込票やバーコードを見せるだけだから、初めてでも迷うことはないよ。
ただし、コンビニ払い手数料と支払い期限には気をつけよう。手数料を節約したいなら口座引き落としへの切り替えを、支払い忘れが心配ならスマホのリマインダーの活用を検討してみてね。後払い決済を正しく使いこなして、キャッシュレス生活をもっと快適にしていこう。クレジットカードを持っていない人にとっても、ネットショッピングの選択肢が広がる便利な仕組みだから、自分に合ったサービスを見つけて賢く活用してみてね。まずはNP後払いやペイディなど、知名度が高くて実績のあるサービスから試してみるのがおすすめだよ。


